かめきち先生のブログ

かめきち先生が学習ポイントをお伝えします。

2019年11月

中学理科「力と圧力」の範囲で、よく質問を受けるのが「重さ」と「質量」の違いです。

日常生活では、「重さ」と「質量」の区別をあまり意識することはないかと思いますが、理科では両者の区別が大切です。

■重さ→物体にはたらく重力の大きさ

■質量→物体そのものの量

定期テスト対策としては、下記の違いをおさえるのが大切です。

 

単位

地球上と月面上

計る道具

重さ

N(ニュートン)

月面上では約6分の1

ばねばかり等

質量

kg, g

変わらない

上皿てんびん等


一点、確認しておきたいのは、「質量」を計る道具である「上皿てんびん」の理解です。
「なぜ、質量は月面上で上皿てんびんを使って計っても、地球上と変わらないか。」を頭の中でイメージできているでしょうか。

言葉のニュアンスなど誤解をおそれずに説明すると下記のようになるかと思います。

もし、月面上である物体を上皿てんびんで計るとすれば、「計る物体の重量」は約6分の1になるはずです。ただ、「分銅の重量」も約6分の1になります。

上皿てんびんで計測し、のせた分銅とつりあっていれば(たとえ実際の重量が地球上と変わっていたとしても)、ある物体の重量は、のせた分銅に表示されている(合計の)重量ということになります。



I’m marriedとI got marriedの違いをみなさんはわかりますか?

marriedは形容詞で「結婚している」という意味であり、get married to〜は「〜と結婚する」という意味になります。

つまりmarriedは現在結婚しているという状態を表し、get marriedは今まさに結婚するという行為を表ています。

「get」の何かを得る、状態になるという語感を考えれば容易に区別がつくのではないでしょうか。

同じような切り分けに以下のようなものがあります。

  • I have a cold. (私は風邪をひいている)
  • I got a cold. (私は風邪をひいた)
  • I'm getting a cold.(私は風邪をひきかけている)
  • I was tired.(私は疲れていた)
  • I got tired.(私は(なんらかの理由で)疲れた)
 
getの語感を把握するだけでスッキリと区別できるのではないかと思います。


高校生物の中でも、生物の分類って覚える事が多いですよね。


原核生物真核生物菌類細菌類藍藻類などなど。。。


今回はその中でも、問題集や教科書などにあまり詳しく載っていない事が多く、比較的影の薄い(気がする)「原生生物」について紹介していきたいと思います。


まずは、よくある質問の「原生生物と原核生物って違うんですか?」に答えていきましょう。


結論を先に言うと、この両者は全くの別物です!!



原核生物とは、膜構造が細胞内に見られず、その最も大きな特徴は、DNAが核膜に覆われていない事です。(大腸菌、乳酸菌など)

 
そして、この原核生物と対をなし、相反する性質を持つのが、真核生物 


真核生物はザックリと説明すると、DNAが核膜に覆われている生物です。 (動物や植物、酵母など)


実は、今回のテーマである原生生物は、この真核生物に該当します。 


よって、原核生物と異なり、核を有するのです。


ですが当然、全ての真核生物が原生生物に該当するわけではなく、あくまで原生生物は真核生物の中の1種なので、その具体的な分類について説明していきましょう。


とは言え、原生生物の分類は結構ザックリしているので、腑に落ちない方もいるかもしれません。



「原生生物とは、真核生物の中でも、動物や植物以外の比較的単純な構造をした生物である。」



↑これが原生生物の定義です。


正直、これを理解して、あとは生物の具体例さえ知っていれば十分です。


ちなみに、具体例はこんな感じです。→ゾウリムシ、アメーバ、ミドリムシ、緑藻類など・・・

 


無機化学の金属イオンの沈殿についてまとめました。金属イオンの分離問題を解くために必須の知識となります。簡単に覚えられる語呂合わせも記載しています。後半には、テスト形式の問題も用意しましたので、知識定着に活用してください。


金属イオンの沈殿まとめ

(1)AgPbCl-により沈殿する。

 AgClPbCl2はともに白色。AgClは、過剰のアンモニア水を加えると、錯イオン[Ag(NH3)2]+となります。錯イオンになるということは沈殿物が溶解するということです。「錯イオン形成→溶ける」です。この流れを頭に入れておきましょう。

 

(2)AlZnSnPbは、少量の水酸化ナトリウム水溶液を加えると沈殿し、さらに過剰に加えると錯イオンを形成して溶ける。

 AlZnSnPbは両性金属と呼ばれ、「あ(Al)(Zn)すん(Sn)なり(Pb)溶ける両性金属」で覚えてください。金属で塩基性の溶液に溶けるのは珍しいので、この4つを特に覚える必要があります。

 

(3)AgCuZnは、少量のアンモニア水を加えると沈殿し、さらに過剰に加えると錯イオンを形成して溶ける。

過剰の水酸化ナトリウム水溶液と過剰のアンモニア水に両方溶けるのはZn。錯イオンの形は、[Ag(NH3)2]+ 直線形、[Cu(NH3)4]2+ 正方形、[Zn(NH3)4]2+ 正四面体形

(4)Ag、CuSnCdPbイオンは全ての液性下で硫化物イオンS2-により沈殿を生じさせ、Zn、 FeNi、Co、Mnは中性・塩基性下で硫化物イオンS2-により沈殿を生じさせる。
 沈殿物は多くが黒色だが、ZnSは白色とCdS黄色語呂合わせは以下で覚える。

  • 全液性(通常は酸性下)どうでも良いが (参)  どう すんの  
  • 中性・塩基性(通常は塩基性下):条件決めて (アルカリは) あえ    まん

 

(5)CaBaイオンは、CO32-により沈殿が生じ(CaCO3BaCO3)、どちらも白色沈殿

   語呂合わせ:カバ子さん

 

(6)CaBaPbイオンは、SO42-により沈殿が生じ(CaSO4BaSO4PbSO4)、どれも白色沈殿

   語呂合わせ:ば か な 硫酸

 

(7)AgBaPbイオンは、CrO42-により沈殿が生じ(Ag2CrO4PbCrO4BaCrO4)、PbCrO4BaCrO4が黄色沈殿、Ag2CrO4が赤褐色沈殿

   語呂合わせ:苦労した黄色いバナナ 赤いカギ

金属イオンの沈殿小テスト

(1)_と_はCl-により沈殿する。

__、__はともに__色。___は、過剰のアンモニア水を加えると、錯イオン_____となります。錯イオンになるということは沈殿物が溶解するということです。「錯イオン形成→溶ける」です。この流れを頭に入れておきましょう。

 

(2)__、__、__、__は、少量の水酸化ナトリウム水溶液を加えると沈殿し、さらに過剰に加えると錯イオンを形成して解ける。

__、__、__、__は両性金属と呼ばれる。金属で塩基性の溶液に溶けるのは珍しいので、この4つを特に覚える必要があります。

 

(3)__、__、__は、少量のアンモニア水を加えると沈殿し、さらに過剰に加えると錯イオンを形成して解ける。

・過剰の水酸化ナトリウム水溶液と過剰のアンモニア水に両方溶けるのは__

・錯イオンの形は、_____ ____形、_____ ____形、_____ ____形

 

(4)__、__、__、__、__イオンは全ての液性下で硫化物イオンS2-により沈殿を生じさせ、__、__、__、__、__は中性・塩基性下で硫化物イオンS2-により沈殿を生じさせる。沈殿物は多くが__色だが、ZnSは__色と__色

 

(5)__、__イオンは、CO32-により沈殿(化学式:___、___)が生じ、どちらも__色沈殿

 

(6)__、__、__イオンは、SO42-により沈殿(化学式:___、___、___)、が生じどれも__沈殿

 

(7)__、__、__イオンは、CrO42-により沈殿(化学式:___、___、___)、が生じ___と___が__色沈殿、___が__色沈殿


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