かめきち先生のブログ

かめきち先生が学習ポイントをお伝えします。

2019年09月

酸性、中性、アルカリ性を調べるにあたって、リトマス紙を使うことがあります。
 

参考書などでは、下の表のようになっていることが多いかと思います。

 

<リトマス紙>

酸性

中性

アルカリ性

青から赤

変化なし

赤から青

 

覚えるのが大変ですね。

 

このリトマス紙の覚え方については、多数の説(?)が唱えられていますが未だに決定版がないように思います。

 

よく使われる暗記法も含めてオススメの覚え方を2つ挙げてみます。 

人のゴロは覚えにくいのでどちらか合う方を覚えてみてはいかがでしょうか。
 

ポイントは短く!忘れにくく!です。

さむいダジャレは案外記憶に残ります。

 

   (エナジー飲料の)「レッドブルある?」

・レッドブルはRed(赤)→Blue(青)

・ある(アルカリ性)

・逆に青から赤なら酸性

 

   (信号機が)「赤から青になったら歩く!」

・赤→青

・歩く(アルカリ性)

・逆に青から赤なら酸性

高校生物や生物基礎の「遺伝」の分野を勉強していると、必ず登場するのがコドン。

コドンを教科書的に説明するのであれば、「核酸の塩基のトリプレット」といった感じになりますが、、、



じゃあ、トリプレットって何なんだよ‼︎ 



って思った方もいるのではないでしょうか?

確かに、トリプレットに関する説明が記載されてなく、「コドン=核酸の塩基のトリプレット」としか書かれていない教科書や参考書のが多いようにも感じるので、当然の疑問だと思います。


ではまず、コドンとは何なのか。ここから話していきましょう。


コドンは簡単に言うと、「核酸の塩基を3つで1セットにしたもの」の別称で、「AGT」や「GAC」などをそう呼びます。

と、これは皆さんも何となく理解していると思います。



では、肝心のトリプレットを説明していきましょう。


「トリプレット=3つの塩基=コドン」なのでは?と思っている人もいるしれませんが、正確には少し違います。


トリプレットとは「同一の物を3つ集めたもの」を指す言葉なのです。


なので、トリプレットは塩基に限って使われる言葉ではなく、他の物に対しても使う事ができます。

例えば、ペンが3本集まれば、それは「ペンのトリプレット」、犬が3匹いれば「犬のトリプレット」と言い換える事ができるのです。



なので結論


「核酸の塩基が3つ集まったもの」をかっこよく言い直すと、「核酸の塩基のトリプレット」となり、それを更にかっこよく、かつコンパクトに言い換えたのが「コドン」になる。


といった解釈で良いでしょう。

少なくとも、「トリプレット=コドン」と覚えないように気をつけましょう。

これでは、何のトリプレットなのか判らないので、必ず「核酸の塩基のトリプレット」と覚えるようにしましょう。




 


まず、湿度の公式は以下です。

湿度(%)=実際の水蒸気量÷その温度での飽和水蒸気量×100

これを丸暗記しようとしてはいけません。

湿度はただ割合を計算しているだけです。

例えば、80リットルまで入る容器に40リットルの水が入っていたら、何%占めていることになりますか?

はい。そうです。50%ですね。

20リットルの水だったら25%ですね(20÷80×100=25%)。

湿度もこれと同じような計算をしているのです。

例えば、1㎥あたり80グラムまで水蒸気を含むことができる温度において、1㎥あたり40グラムの水蒸気を含んでいたら、湿度は何%でしょうか。

簡単ですね。50%です。

1㎥あたりに最大含むことができる水蒸気の量を飽和水蒸気量といいます。「飽和」という言葉から連想できますね。

以上から、湿度の公式が以下のようになることはスッと理解できるのではないでしょうか。

湿度(%)=実際の水蒸気量÷その温度での飽和水蒸気量×100


実際の問題では、この飽和水蒸気量がグラフや表で与えられます。

例えば、下記のようなグラフで与えられた場合、曲線が各温度での飽和水蒸気量になります。

ではA〜Eのうち湿度が一番小さいのはどれでしょうか。

humidity

正解はCです。

グラフからCが飽和水蒸気量に対して、含まれている水蒸気の割合が一番小さいことがわかります。

湿度は割合を計算しているだけなんです。



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